2018/08/15

東京地検特捜部はアメリカCIAの出先機関から変わったようである



目次 読了20分


  1. 検察は正義とのイメージを作り上げてきたメディア
  2. ドラマHEROの久利生公平が世論に及ぼした影響
  3. 実態はCIAの出先機関であった日本の検察
  4. 違法な手段でロッキード裁判にかけられた田中角栄
  5. 日本の最高裁判所も違法を追認していたという事実
  6. 整合性の取れない捏造の供述調書を採用した最高裁判所
  7. 産経新聞という偽保守新聞が果たした役割
  8. 児玉ルートを追及しなかった東京地検特捜部と三木武夫
  9. 特捜部の前身組織を作ったのはGHQ
  10. メディアの情報操作で刷り込まれるイメージ
  11. 日本の独立を図る田中派や経世会に属した政治家の悲惨な末路
  12. 岸信介と佐藤栄作が政権を獲得できた理由は共に前任者の病気によるもの
  13. ケネディ暗殺事件のように多くの関係者が不審死を遂げたロッキード事件
  14. 潰されてきた愛国的な人物
  15. ロシア革命の真実と日本共産党
  16. 野党も多くがディープステートの傀儡政治家となったと思われる日本
  17. ディープステートと戦うトランプ大統領の誕生
  18. 正義と公平な心を持つ検察官への期待
  19. オウム真理教事件とディープステートの関係を闇に葬った検察官
  20. ディープステートの手先・カルロス・ゴーンを逮捕した検察
  21. ゴーン逮捕時のフジ産経グループの動き
  22. 明らかに変化した東京地検特捜部
  23. 安倍政権とは単なる不正を働く集団ではない
  24. 正義を取り戻しつつある検察とその未来



1 検察は正義とのイメージを作り上げてきたメディア



検察は巨悪に斬り込む正義のヒーローである。

長い間そのようなイメージが形作られてきました。

モリカケなどで多くの国民が逮捕すべきとの声を上げていた安倍晋三を見逃したものの、大物経営者カルロス・ゴーンを逮捕し、日本の闇であるパチンコやIRにメスを入れと、まだまだ昔ながらの検察=正義と思っている方も多いでしょう。



2 ドラマHEROの久利生公平が世論に及ぼした影響



長らく形作られてきた検察の良いイメージは、木村拓哉さんがドラマで演じた検事・久利生公平(クリュウコウヘイ)の影響が大きいと思われます。

どんな役を演じてもキムタク、と良くも悪くも評されますが、ドラマ「HERO」はまさに題名そのままに、検察のイメージを向上させました。

茶髪で言動もチャラいが、正義と公平を信条に戦う型破りな検察官が、視聴者のハートを掴んだことは間違いないでしょう。

また、遠山の金さんや水戸黄門といった勧善懲悪を好む国民にとっても、胸のすく放送だったに違いありません。


3 実態はCIAの出先機関であった日本の検察



現実世界の検察も、ドラマと同じく正義の味方だといいのですが、実態はヒーローどころか悪代官の手先としての役割を果たしてきました。

日本の自主独立を図ろうとした田中角栄が、ロッキード事件でいわれのない罪をでっち上げられ、東京地検特捜部に逮捕されてしまったように、日本の検察とは、アメリカの意にそぐわない政治家に対し、暴力を振るう装置として機能してきました。

田中派とその流れを汲む経世会で、日本の自主独立路線を進めた政治家と、CIAのスパイ・岸信介の流れを汲む清和会で、親米路線を進めた政治家の末路を比較すれば、それは明らかです。


4 違法な手段でロッキード裁判にかけられた田中角栄



その中で特に露骨だったのは、検察が違法な手段を用いたロッキード裁判です。

この事件で有罪の証拠となった贈賄側ロッキード社・コーチャンの証言は、刑事訴訟法に規定のないアメリカの裁判所で行われた嘱託尋問であり、またこの証言は、他人の捜査に協力する代わりに本人を起訴しない、いわゆる司法取引が行われ、こちらも日本の刑事訴訟法に定められていない超法規的措置が取られました。



5 日本の最高裁判所も違法を追認していたという事実



そして日本の最高裁は、事前にこの違法な嘱託尋問調書の合法性をアメリカの裁判所から問われ、あろうことか、保証するという「宣明書」を出しており、裁判所も検察の違法を追認していたのでした。

角栄の弁護人は、検察と同じようにアメリカでの嘱託尋問を要求しましたが、日本の裁判所が拒否しているように、はじめから公平な裁判ではありませんでした。

この憲法に定められた反対尋問も認められなかったロッキード裁判は、日本国憲法第37条1項・2項が、超国家権力によって平然と踏みにじられたのです。

後に最高裁は、ロッキード事件における検察の違法な手段を自ら認めることとなります。

その内容を要約すると、


当時の刑事訴訟法では、他人の捜査に協力する代わりに自らの罪を逃れるいわゆる司法取引を認めていないため、その目的で行われた贈賄側のロッキード社・コーチャンの証言は証拠として認められない。


であり、最高裁の出した全文は以下です。


日本の刑事訴訟法上、刑事免責の制度を採用しておらず、刑事免責を付与して獲得された供述を事実認定の証拠とすることを許容していないものと解すべきである以上、アメリカ連邦法上に基づいて行われた嘱託証人尋問調書については、その証拠能力を否定すべきである。
(平成7年2月22日最高裁判所大法廷)



この違法に行われた嘱託尋問調書は一、二審の有力証拠であり、これがなければ角栄の有罪は成立しませんでした。

角栄が死去したことで、最高裁に上告された公訴は棄却され、確定判決が出ないまま終結しましたが、贈賄側の丸紅・檜山広元会長は、懲役2年6ヵ月の実刑判決が下されてしまいました。



6 整合性の取れない捏造の供述調書を採用した最高裁判所



ただこの判決の証拠も、檜山氏の供述調書だけでした。

その調書も、本人が「検事に恫喝され、勝手に書いてくれと言い、仕方なく署名した」と裁判で完全に否定しているように、検察が逮捕のストーリーに沿って作成したものに過ぎません。

警察や検察の執拗な取り調べや自白の強要は、つとに知られていますが、こんな違法で強引な証拠によって政界一の実力者が裁判にかけられ、また、本来弁護側の主張との釣合いを取らなくてはならない裁判所も、なぜかおかしな証言や証拠を認定してきたのです。

また、角栄は一貫して丸紅からの請託(特別な配慮から賄賂を受け取ること)を否認し、5億円の授受を記した調書も日時や状況の整合性が取れず、しかもその金銭の授受は、全日空がトライスター導入を決めてから10ヶ月後という奇妙な筋立てであり、検察側が立証した五億円の金銭授受ストーリーはそれ自体が破綻したものでした。

そもそも角栄は、会ったこともなく、真実を語っているかも分からないコーチャンの証言によって大騒動に巻き込まれており、しかもコーチャン自身は、金を角栄に渡すために配ったとは一言も言っていないのです。

しかも、その端緒は外為法違反での別件逮捕であり、元首相という人物に対し、違法行為が平然とまかり通ったのです。


7 産経新聞という偽保守新聞が果たした役割



さらには、偽りの保守・産経新聞が、角栄本人は一貫して否定しているにも関わらず、逮捕翌日の朝刊一面において、「田中、5億円受領を認める」と大々的に掲載し、飛ばし記事のような形で検察と結託した世論操作を行ない、またその記事を、角栄の元秘書官・榎本敏夫氏に見せることで、曖昧な供述を引き出す姑息な手を使っています。

ちなみに角栄を逮捕したときの総理大臣は、クリーンなイメージを売りにしていた三木武夫でしたが、三木が総裁に決まったのは選挙ではなく、当時の自民党副総裁であった椎名悦三郎が下した椎名裁定によるものでした。

この措置は、自民党の分裂を避けるためであったと言われていますが、実は椎名裁定で三木を指名したのは佐藤栄作であったと、角栄の金庫番であった佐藤昭さんが記しています。

角栄は公平に公選すべきと主張していたものの、佐藤栄作が目白まで訪れて説得したため、三木の就任を飲まざるを得なかったというのが真相だったようです。

つまり、角栄の追い落としに佐藤栄作が絡んでいたのです。

佐藤栄作は、佐藤派の重鎮として屋台骨を支えてきた角栄を総裁に押すことをしませんでした。

その理由は、東大卒で官僚出身の佐藤からしたら、高等小学校や中央工学校しか出ていない角栄にシンパシーを感じられなかったからとされていますが、 何の事は無い角栄がアメリカの紐付きではなかったからなのです。



8 児玉ルートを追及しなかった東京地検特捜部と三木武夫



そして、当時の総理大臣・三木がクリーンではなく、検察も公平ではなかったことは、ロッキード事件で角栄が追及された丸紅ルートよりも金額が大きく、CIAのスパイ・岸信介の名前も出ていた児玉ルートの解明をしなかったことから分かります。

また、当時の法務大臣は中曽根派の稲葉修であり、違法な捜査や裁判を止めろと指揮権の発動をしなかったことから、こちらも一枚噛んでいたのでしょう。

ロッキード事件の発端は、アメリカのチャーチ委員会やSEC(証券取引委員会)に誤って機密資料が届き、それをたまたま開封してしまったという都合の良い流れで始まり、しかも同様に金を配られた他国では騒ぎにならず、日本だけが大々的に事件に発展したことから分かるように、アメリカが丸紅をダシにし、こんな大騒動を起こしてまで葬ろうとした田中角栄は、戦後の日本支配だけでなく世界秩序を一変させるだけの潜在力を持っていたのです。



9 特捜部の前身組織を作ったのはGHQ



そもそも、東京地検特捜部の前身組織はGHQの手で結成されており、その隠匿退蔵物資事件捜査部の目的は、旧日本軍の所持していた資産を接収するためであり、初めから日本のための機関ではなかったのです。

もちろん清和会に所属していても、中島洋次郎や坂井隆憲のように逮捕された政治家はいますが、それは何らかの理由で切り捨てられただけであり、むしろ集団を結束させるためにスケープゴートにされたのでしょう。そのようなことを含めて様々な点を考慮すれば、東京地検特捜部が公平な捌(さば)きをしてきたとは言えず、総理経験者ら大物政治家で、CIAのスパイやアメリカに従属した人物と、日本のために働こうとした愛国的な人物の顛末を比較すれば、むしろその差は歴然としています。



10 メディアの情報操作で刷り込まれるイメージ



このような事実を隠すために、木村拓哉さんのような人気アイドルを起用したテレビドラマを作成し、国民の目を眩ましてきたのです。

ドラマHEROは、安倍政権の御用グループであるフジサンケイグループのフジテレビが作成していることからも、その裏に隠された理由が伺えるでしょう。

そしてこのドラマでは、実際にロッキード事件を肯定するセリフが登場し、そして主人公の名前は「公平」であり、その名の通り事件を公平に取り調べる人物でもあり、いかにも実際の検察が公平かつ正義であるかのごとく国民にイメージを刷り込んできました。

しかし、ロッキード事件や先ほどのリストを見れば分かるように、実態としての特捜部は、アメリカの出先機関としての役割を果たしてきました。

ただそれは、そうせざるを得なかったと言えるでしょう。



11 日本の独立を図る田中派や経世会に属した政治家の悲惨な末路



なぜなら、小渕恵三(経世会)や梶山静六(元経世会)の末路を見れば分かります。

小渕は総理在職時に突然死(脳梗塞)を遂げ、梶山も不自然な交通事故の後に病死と、二人とも明らかに不審な死に方をしており、でっち上げる要件がなければ、逮捕どころか命が獲られるのを間近で見てきたからでしょう。

田中角栄も脳梗塞で倒れ、また田中内閣時代に外相として働いた盟友・大平正芳も、総理在職中に死亡(心筋梗塞)しています。

一部で囁かれているのは、これらの脳梗塞や心筋梗塞は、飲み物にリシン等が含まれた薬液を混入させられ、それによって血中の血液凝固因子が反応し、血栓が生じたことで発病に至ったなどです。

なお、佐藤栄作と岸信介両名は、三木と同じく総裁選を経ずに総理大臣に就任しており、その過程にも病気が絡んでいます。



12 岸信介と佐藤栄作が政権を獲得できた理由は共に前任者の病気によるもの



佐藤栄作が政権を獲得したのは、当時の総理であった池田勇人の病気退陣によるものであり、岸信介が政権を獲得したのも、当時の総理・石橋湛山の病気による降板を受けてのものです。

愛国的な政治家が不自然な病気によって倒れ、CIAのスパイとその弟の総理大臣就任が、共に前任者の病気がきっかけで起こり、さらには選挙を戦わず話し合いによって決まっている事実に関し、そこに何かの意図を感じないとしたら、それこそ御都合主義と言えるでしょう。



13 ケネディ暗殺事件のように多くの関係者が不審死を遂げたロッキード事件



そしてロッキード事件では、ケネディ暗殺事件と同じように、数多くの関係者が不審死を遂げています。

事件を追っていた物怖じしない日経新聞の記者・高松康雄、有罪の決め手となる重要な証言をした角栄の運転手・笠原正則、血気盛んな地裁の裁判長・金隆史など、他にも多くの人間が急死し、背後にいる強大な権力を恐れた裁判官や検事が、命を惜しんだのはやむを得ません。

また、ロッキード事件の捜査指揮は、嫉妬とコンプレックスが強かったと評される人物に委ねられましたが、その部分を巧妙にくすぐられたのでしょう。

学歴に引け目を感じ、外国留学組に対して素直になれないと言われた部分を刺激し、功名心を煽ったのでしょう。

1976年2月4日に米上院公聴会で疑惑が発覚し、先任の副部長が3月で異動したためにお鉢が回ってきたというのも偶然ではないと考えられ、1978年4月に特捜部長に就任し、1983年10月の一審の有罪判決は東京地検次席検事として迎えられ、最後は検事総長の椅子を与えられています。

このように、様々な手段で組織や人心を操る手練れが日本の背後に控え、日本という国家を操縦してきました。

検察はその象徴的な機関であり、日本ではなくアメリカのために働く組織として存在し、日本の自主独立を画策する政治家に睨みを効かせてきました。

そして、親米ならぬ従米、いや隷米とも言える自民党清和会が、長期に政権を担うよう取り計られてきました。

急死した総理大臣である、経世会の小渕恵三の後に誕生した総理が清和会の森喜朗であり、しかもその就任決定が密室で行われているという点でも、これがこの国の本質と今の流れを形成しています。

森喜朗は、出場選手が爽やかな汗を流す裏で、莫大な放映権料などの巨大利権が渦巻くオリンピックで、大会組織委員会の会長を務めていたことからも、理解できるでしょう。



14 潰されてきた愛国的な人物



日本には、逮捕された側で踏み止まっている政治家がまだいるのか分かりませんが、真に愛国的で支配層を脅かすような人間は、表に出る前に目が摘まれてしまうシステムが出来てしまったようです。

山本太郎氏のように、国会の場で盛んに、アーミテージ・ナイ・レポートや日米地位協定などのタブーを追及する政治家もいますが、なぜか彼は、不正選挙のことになると、「証拠がない」と言って及び腰になってしまいます。

アメリカをはじめとして、世界各国では頻繁に不正選挙の証拠が上がっており、これだけ不正を行ってきた安倍政権が、選挙の不正にも手を染めないとは考えられません。

実際に、全国で不正選挙の裁判が行われているように、様々な証拠が存在しており、少なくとも集計ソフトの抜き打ちチェックなどできることは幾らでもあるにも関わらず、山本太郎議員は追及しない理由をあれこれと並べ立て、不正疑惑から目を逸して安倍政権をアシストしてきました。

政権への格好の追及材料となりうる選挙の不正を、あれだけのパフォーマンスを行う山本議員が無視する不思議さを考えると、共産党も含めた多くの反対派は、その言論が見せかけである可能性も考えられます。



15 ロシア革命の真実と日本共産党



もっとも、ロシア革命を成し遂げて社会主義政権を打ち立てたレーニンやトロツキーらの活動資金は、NYのウォール街を牛耳るディープステートであることを知っていれば、日本共産党の批判が単なる見せかけなのも理解できるかもしれません。



16 野党も多くがディープステートの傀儡政治家となったと思われる日本



現在山本太郎氏のように厳しく政権批判をする政治家はあまりおらず、彼と共闘すべきという意見があるのかもしれませんが、選挙の不正を追及しなければ政権は変わらないため、やはり今の国会でのやり取りはパフォーマンスでしかなく、日本はすでに、野党も多くがディープステートの傀儡政治家になってしまったようです。



17 ディープステートと戦うトランプ大統領の誕生



しかしアメリカでは、大統領就任演説で支配層と戦うと宣言したトランプ大統領が誕生しました。

そして、長年ディープステートに乗っ取られ続けてきたワシントンを、アメリカ国民の手に取り戻す掃討作戦が繰り広げられていきました。

アメリカの浄化が完了すれば、次は日本の番です。

日本はアメリカの植民地なのだから当然です。



18 正義と公平な心を持つ検察官への期待



おい検察のヤローども!

お前らの首に輪っかを掛けていたゴロツキCIA職員や、CSISに巣食っていたジャパン・ハンドラーズはもう失脚したはずだぞ。

ご主人アメリカの支配層が変わったの知ってんだろ。

アメリカの指示ではなく、自分たちの手で独立を取り戻せよ。

政権を私物化し、数々の悪事に手を染めてきた日本に巣食うディープステート(戦争屋)の手先を大掃除するチャンスだぞ。

お前ら、自民党や公明党のディープステート傀儡政権が日本を壊すのを見てきただろ。

日本国民のために働こうとした政治家が無実の罪で葬られ、殺されてきたのを見てきただろ。

いま立たなくていつ立つんだ?

厚生労働省の村木厚子さん冤罪事件しかり、証拠の捏造がお前らの仕事か?

ストーリーに沿って調書を作文するのがお前らの仕事か?

立てよ。

ディープステートの放つ刺客にビビッてる場合じゃないぞ。

さっさと巨悪に踏み込め!

大義はお前らにあるはずだ。

何よりも日本国民の9分9厘が応援しているぞ!

日本を取り戻し、子供たちに誇りのある国を残してやれよ。

未来を生きる子供たちのために立て!

今こそ秋霜烈日を取り戻せー!!!!!


ということで、ぜひとも検察には、日本最強の捜査機関の名に恥じぬよう働いてもらいましょう。



19 オウム真理教事件とディープステートの関係を闇に葬った検察官



また、検察内で組織内組織を運営し、オウム真理教関連の捜査で、4件もの薬物事件に関し、異例ともいえる起訴取り下げを行うなど、第7サティアンは、サリンではなく覚醒剤が製造されていたとか、オウム真理教には、国内の某巨大カルト教団や大物政治家が関与していたとか、地下鉄サリン事件は、国際的なテロ事件であり、背後には強大な権力を持つディープステートが存在していたなどの真相を闇に葬り、いままで悪事に加担し、ディープステートのために働く検察官の末路も見ていてあげましょう。



20 ディープステートの手先・カルロス・ゴーンを逮捕した検察 



2018年11月19日、東京地検がカルロス・ゴーンを逮捕しました。

彼は、徴兵制を主張していた戦争屋(ディープステート)の手先であるフランス大統領・マクロンと同類です。


フランス・ロスチャイルド家の中核企業である、投資銀行Rothschild & Cie Banqueの副社長まで務めたエマニュエル・マクロンが、市民による激しいデモで追い詰められたように、ゴーンの逮捕劇も世界革命の一環で地検は生まれ変わったのかもしれません。

また一部で報道されている、ゴーンの逮捕は安倍政権が指示した国策捜査だとか、経産省が日産とルノーの経営統合を阻止しようとしていた、などは単なるフェイクニュースだと思われます。



21 ゴーン逮捕時のフジ産経グループの動き



なぜなら、ゴーンの逮捕を当初最も批判していたのがフジ産経グループであり、第一報を流したのが朝日新聞だったのもそうですが、ゴーン逮捕後にフジテレビがドラマのラインナップに持ってきたのが、人気女優の竹内結子さんを主役に据えた、弁護士を持ち上げる作品「スキャンダル専門弁護士QEEN」だったことから、検察は変わった可能性が高いと考えられました。



22 明らかに変化した東京地検特捜部



その後、GHQとそのスパイが推進した、日本の闇であるパチンコやパチンコ関係者の新たな利権であるIRにメスを入れており、特捜部は間違いなく変わったと考えられます。

その変化を読み取り、逮捕の危険を感じた安倍晋三が、言いなりになる東京高検の黒川弘務検事長の定年を、解釈を強引に曲げてまで延長し、検事総長に据えようとしていたことから分かります。

検察官も含めた国家公務員の定年延長法案は、国民の大反対で持ち越されましたが、検察と安倍に連なる政治家との対決や、パチンコやIRの今後は、注視していく必要があるでしょう。

なおネットウヨクたちは、安倍を保守だと言い広め、またパチンコを取り締まってきたと騒いできましたが、それは嘘で、それどころか、安倍晋三とは過去にパチンコ御殿を建ててもらったこともある政治家です。

つまりネットウヨクたちは、安倍とパチンコ業界の関係やIRの真実などを隠し続け、また種子法や種苗法、水道民営化なども素通りしているように、今まで真逆の保守だと嘘をつき続けてきました。

ちなみにゴーン逮捕時に、政権のスピンだと散々騒ぎ、特捜部の変化を隠そうとしていたのも、この偽の保守・ネット右翼たちでしょう。

本当の政権の批判をそらすスピン報道とは、芸能人の薬物逮捕であることは多くの人が気付いており、それはつまり、めぼしい人間や反対者を監視しているということでしょう。

また、そのような反対者や批判者の個人情報を流出させ、ネットウヨクがわざとらしく広めるようなことも考えられるでしょう。



23 安倍政権とは単なる不正を働く集団ではない



安倍政権とは単なる不正を行うだけの集団ではなく、モリカケ問題で不審死を遂げた田中造園土木の秋山肇社長など、卑怯な行為も辞さない者たちです。

また、安倍政権の背後の勢力・ディープステートは、ケネディ大統領暗殺事件では本人を暗殺しただけでなく、利用した者たちを口封じのような形で始末していったことからも分かるように、自分たちに都合が悪ければ味方も平気で殺す集団なのです。



24 正義を取り戻しつつある検察とその未来



トランプ大統領が就任してから日本は変わりつつありますが、年次改革要望書などで、日本を思いのままに操ってきたディープステートは、日本の至るところに支配の根を生やしているため、世直しは一筋縄ではいきません。ただ身体を張って、日本の自公傀儡政権やその背後のディープステートと対峙する者も大勢おり、そういう人たちや良心と正義を備えた検察官などが不審死などで始末されないよう、我々は見張っておかなければならないでしょう。



参考文献


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