2019/09/15

裁判も行われている不正選挙について考えてみます



akizouさんによる写真ACからの写真 



民主主義の根幹とも言える選挙で不正が行われたら、それは由々しき問題であり、そもそも不正選挙を行えば、正しい国民の審判が反映されず、政権の施策に対するチェック機能も働かず、政権の交代も起こり得ません。

今まで日本で起きた主だった不正は、未開票の投票用紙が入った投票箱をそのまま数えずに処分した事案、未集計の有効投票用紙を集計しないまま無効票の箱に混入した事案、白紙投票を勝手に水増した事案などがあり、しかもこれらには、選挙事務局長といった立場の人間が関わっていたのです。

ただこれらには、自民党候補者の票が減らされていた事案も存在するので、本丸は以下の衝撃的な証言から見えてきます。


期日前投票は、すべて開けて中の票を操作していると語った元阿久根副市長

投票箱を、投票所から開票所へ運んだ記録がほとんどなく、マイカーで運んだケースもあると訴えた参院選立候補者


字が全く同じで、汚れも全く同じ箇所についた、明らかにコピーされた多数の投票用紙が存在していたと語った開票立会人


票の中身を確認せず、そのままハンコを押して通していくだけでなく、いきなり1万票が上乗せされた候補者がいたと語った開票立会人


開票場に怪しい箱が存在し、なぜかそれらをカルタのように混ぜ合わせていたと語った開票立会人



他にも、創価学会の婦人部信者が、幹部に指示されて地区の拠点で偽の名前書きをし、これは池田先生直々の命令だから秘密にしておくように言われた、との告発がジャーナリストにもたらされています。

彼女たちは、選挙の不正が日中戦争に繋がることを恐れたため、告白してきたようです。

このような様々な証拠が積み重なる中で日本中で裁判が行われています。

ただし、ある東京高裁の裁判では、証拠の提出を認めず、弁論もさせずに結審するという不可解極まりない判断が下されたように、誰かにとって都合の悪い不正事実は、隠蔽が図られてきました。

しかも、ハイテクノロジーが止まるところを知らない現代社会では、文字の記された紙を印刷機に通すと、元の文字が消されて全く新しく文字が記された紙が出てくるような機器も存在し、そのような中で、不正選挙で疑惑の上がる株式会社ムサシは、投票用紙読取分類機・計数機・交付機・オリジナル投票用紙・投開票業務管理ソフト・投票箱・投票記載台などの開発・製造・販売並びにメンテナンス業務を、一手に引き受けているおかしな状況です。

これらから推測できるのは、文字を消して無効票にする、文字を消して別の候補者を印字する、などが技術的可能であり、そのために鉛筆を使わせているとの声も上がっています。

実態は機械を調べなければ分かりませんが、東京都知事選において、私が住む区の選挙管理委員会は、皆様へのお願いとして、


「鉛筆やシャープペンシルをご持参ください。ボールペン(特に水性)はインクのにじみ等により、開票の際に判別できない可能性があるため、推奨しません」


と、投票所入場券に注意書きをしていました。

消しゴムで簡単に消せる鉛筆やシャープペンで公文書や契約書等を記入する企業はなく、消せるボールペンのフリクションですら使っては駄目と言われるケースがほとんどであり、ボールペンにしても、基本は水性ではなく油性を使用するのは役所も同じはずであり、それらを考慮すると、このようなおかしな注意書きをしてまで鉛筆を使用させているのは、不正のためと見なされても文句は言えず、やはり機械を調べる必要があるはずです。

そもそものところ、鉛筆の筆跡も簡単に擦れますが、こちらはどうなのでしょうか。

また、ムサシの筆頭株主は安倍晋太郎や孫正義という情報がありますが、これは恐らく嘘でしょう。この情報は、あえて分かるような嘘を入れ込み、丸ごと不正選挙を否定するための偽情報だと私は思います。

このような情報工作を巧みに行いながら、日本では選挙の不正が行われていると考えられます。

その証拠に、民主党が大惨敗した第46回衆議院議員総選挙において、解散を決めた野田佳彦氏は、増税など支持率低迷のきっかけを作り、党だけでなく本人も大逆風だったにも関わらず、なぜかダントツの得票数でトップ当選を果たしており、自民党に政権を譲った最大の功労者として処遇されたとの声があちこちで上がり、選挙区と比例区の得票数の明らかな違いにも疑問の声が上がりました。

しかもこの選挙は、事前に言われていたような自民への追い風がなかったことは、三原じゅん子議員が自身のブログで


「出口調査の結果、自民党は厳しい」


と開票30分前に記していることから分かり、それにも関わらずマスコミは自民圧勝を伝え、その通りの結果になりました。

選挙で不正は行われていないと触れ回る人々は、反対派が当選していることなどを理由に挙げますが、そもそも反対派をすべて落選させ、あからさまに結果を操作したら、それこそ不正が分かってしまうため、微妙な調整をしているのは当然でしょう。


少なくとも、集計したら2票多いとか、33票多いとかが明らかになっている以上、システムの見直しをしなければならないのは明白であり、集計ソフトも
抜き打ちでチェックする必要があるはずです

他にも、投票箱を透明にするとか、投票所と開票所を同じにするとか、ムサシの職員に選挙管理員の腕章をつけさせないとか、投票用紙にシリアルナンバーをつけるとか、やるべきことは幾らでもあります。

今のままでは、よく選挙で問題となり、最高裁まで争われることのある1票の格差どころの話ではありません。

一昔前は、選挙の不正など罷り間違っても行われていないとする意見がネット上を占めていました。

これは恐らく、昔チーム世耕と呼ばれていた自民党のネット工作部隊であり、一般人を装った世論誘導や情報操作だと思われますが、不正がないのであれば、あえて強調する必要もなく、正々堂々としてればいいのであり、開票現場での写真撮影や結果の開示も何ら問題ないはずです。

このインターネットでの工作を行う似非保守の安倍応援団たちは、自民党ネットサポーターズクラブ(J-NSC)と名前を変え、いま投稿やコメントに人工知能(AI)を活用し始めた言われていますが、この日本で行われている選挙の不正は、想像以上に闇が深いと思われます。

そして、このことを追及しない野党の政治家にも問題があります。

安倍政権が行ってきた数々の政策は熱弁で批判する山本太郎氏ですが、選挙の不正についてはなぜか黙っています。

本人が出演している講演動画で、支持者から不正選挙について聞かれたときの答えが、「話は聞くが根拠がない」でした。

実際に裁判が行われており、根拠や証言などいくらでもあります。

他にも、「政権取ったら調べます」とか「不正はあるがそれを上回る行動をしましょう」など、なぜか追及しない理由を並べ立てていました。

彼は国会で、批判の答弁をパフォーマンスのごとく振る舞ってきましたが、政権の急所である選挙の不正を一切追及せず、またそれは、できないのではなく、あえて行っていないと昔から言われており、彼自身が、国民のガスを抜くための批判要因として、選挙に不正で当選したのではないかとの声もありました。

いずれにせよ不正選挙は、彼が批判する日米地位協定やアーミテージナイレポートを日本に突きつけるアメリカで行われてきたのです。

それが失敗してトランプ大統領が誕生したと言われており、バイデン大統領の当選に関しても、あからさまな選挙の不正が行われたようですが、日本でも、モリカケや桜、不正統計問題など、数々の偽造・捏造・偽証を行っていた自民公明連立政権が、選挙だけはクリーンだと言われても誰も信じるはずはないでしょう。

国民の代表を選ぶ国政選挙とは、国民の生活に直結するものであり、コロナ騒動での国のおかしな政策によるコロナ倒産やコロナ自殺も問題視されているように、政治家を選ぶのは国民にとって重大な事柄であり、選挙の不正に関しては、芸能人の不倫報道とは訳が違うのです。


権力は腐敗する、絶対的権力は絶対に腐敗する


この言葉をもう一度噛み締め、一人一人が問題意識を持ち、「期日前投票は、すべて開けて中の票を操作している」と語った元阿久根副市長の言葉などを踏まえ、国民全員で今の投開票システムについて考えていかなければならないでしょう。



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