2019/10/05

購入型クラウドファンディングにおける小説出版プロジェクトの失敗原因を探る



acworksさんによるイラストACからのイラスト



クラウドファンディングのCAMPFIREで小説出版のプロジェクトを立ち上げましたが、2回目の挑戦もNO MONEYでうっちゃられました。

何の見せ場もなかったので、相撲の決まり手に例えるなら、そのまま寄り切られた、という表現の方がしっくりきます。

無名であるがゆえに信用されない。だからこそ不特定多数の人から少しずつ協力を募り、プロジェクトを成り立たせる。

これがクラファンの大きな柱であり、そのために私もクラファンでプロジェクトを立ち上げているのですが、いまプロジェクトで大きなお金を集めているのは、世間でも有名な方々のものです。

私が2回のプロジェクトを立ち上げて分かったことは、信用がないからこそ、少額のお金すらも集まらないという事実でした。

また、無名で信用がないために目に留めてもらえず、お金がないためにプロジェクトが立ち上がった宣伝もできず、そもそものところプロジェクト自体が多くの方々に周知されないという事実でした。

もちろん無名で成功している方々もおり、私の言い分は負け惜しみや言い訳にすぎないのですが、無名での成功の多くは、寄付型購入型に限らず、完成したニッチのプロダクトなどを除けば、募金に近い形のもののような気がします。

これは、インターネットの役割が、当初現実とは別世界のフィールドであったものから、現実世界とリンクした形に変わっていったことと無関係ではないような気がします。

ただし、世間では知られていないものの、ある界隈では著名なインスタグラマーやYouTuberがいるように、またバズる可能性も虎視淡々と狙いながら、いずれ「三度目の正直」に挑戦したいと考えております。

「二度あることは三度ある」かもしれませんが、四度目や五度目の挑戦もあるはずです。

ということで、2回目のプロジェクトもノーマネーで寄り切られ、それも、あまり見かけない0円で2回とも終わりましたが、ちらっとでもプロジェクトページを覗いてくれた方や、そこからこのブログを訪れてくださった方など、少しでも接点を持てたことに感謝しつつ、今後も継続していきたと考えております。

以下は、まだまだ生暖かくてリアルですが、敗残兵が置き去りにしていった夢の跡です。


購入型クラウドファンディングの失敗例として、もしよかったら参考にしてください。


人間の心の奥底へ光を送ること — これが芸術家の使命である。


To send light into the depths of the human heart — this is the artist's calling.



作曲家 ロベルト・シューマン ドイツ・ザクセン王国出身


クラウドファンディングのCAMPFIRE(キャンプファイヤー)で、小説出版のプロジェクトを掲載しました。

私に力を貸してください。m(_ _)m










ジパングからチャンスの国アメリカへ挑戦をさせてください!


From Zipangu to Land of Opportunity.




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